養殖ブリに関するニュース     過去のニュースはこちら

水産経済新聞(2021.1.21) 上五島でブリ養殖を続けている勝栄水産は、上五島産の椿(つばき)油を配合した飼料を与えた「勝ちぶり」の生産を始めた。
南日本新聞(2021.1.26) 南九州ファミリーマート(鹿児島市)は、鹿児島県産のブリとカンパチを使ったおにぎりとつみれ汁を26日、鹿児島、宮崎両県の390店で発売する。
水産経済新聞(2021.1.29) 近畿大学は、アセロラ事業を手掛けるニチレイフーズと共同で「アセロラぶり」を開発した。
水産経済新聞(2021.2.1) 第7回ブリ類養殖振興勉強会が1月28日、オンライン形式で開催され、米国におけるブリ類養殖の現状やハワイで2400トン計画が報告された。
水産経済新聞(2021.2.9) 水産庁の養殖魚需給検討会が4日に開催され、設定以来8期連続で生産量のガイドラインは「従来通り」と昨年までと異なり数値を明記しない形で承認された。
水産経済新聞(2021.3.24) 農林水産省の「みどりの食料システム戦略」のうち、水産関係の概要として2050年までに人工種苗比率をブリ、カンパチ、クロマグロ、ニホンウナギで100%、魚類養殖全体で80%を実現するなどの数値目標を明らかにした。
水産経済新聞(2021.5.27) 5月9日時点で全国のモジャコ採捕計画をもつ14県における漁獲実績は計画の15・1%と大不漁である。すでに10日間延長していた漁期を、24日に10日間延長した。今年のモジャコ採捕計画は全国で2274万尾。
水産経済新聞(2021.6.15) 鹿児島県のモジャコ漁が5日に終了した。目標の686万尾に対し、306万尾(45%弱)であった。来年の成魚出荷が懸念される。
日本経済新聞(2021.6.16) 中国の飼料需要増を受け、魚粉の国際価格が2020年末と比べ10%高値。国内価格も4月と比べて5%高。
水産経済新聞(21.8.12)東京・豊洲市場で養殖ブリ取引価格は7月に入ってからキロ1000円超に上がり、8月には1050~1100円も出始めた。卸の担当者も「1000円を超えたのは10年以上前」という高値。

 

天然ブリに関するニュース

時事通信(20.11.09) 北海道の各地で脂が乗った上質な天然ブリの水揚げがピークを迎え、全国の魚市場に順調に入荷している。リ
水産経済新聞(2020.12.23) 富山・氷見漁港の「ひみ寒ぶり」が19日、今シーズンの累計2万本を突破した。2万本台に乗せるのは4期ぶり。
水産経済新聞(2021.2.9) 「ひみ寒ぶり」を運用している「氷見魚ブランド対策協議会」の判定委員会は6日、2020年シーズンの“終了宣言”を出した。漁獲量は前期比2倍増も価格は2~3割安だった。
水産経済新聞(2021.4.12) 全国的に好水揚げがみられるブリは、2020年は銚子で2000トン、外房で1000トン前年を上回る(いずれもまき網)水揚量だった。